いやー、ヤバイですねー
先週のドルの対円相場は大幅に続落しました。

今朝7時前に1ドル=112円28銭前後と14日以来の安値水準まで売り込れました。
112円も割るのではないかとビビリました。
これらの原因はやはり『サブプライム問題』です。

米商務省が28日発表した
11月の米新築住宅販売件数が市場予想平均を下回りました。
米国株相場も上昇して始まった後は、さえない動きでした
それに対してユーロ・ドルは5営業日続伸。
一時1ユーロ=1.4728ドル前後
13日以来の高値でした。
今回のパキスタンの暴動に対する地政学リスクの影響で
・『ユーロ高・米ドル安』
・『スイスフラン高』
という構図となりました。

今後もこのような南アジア地域での紛争ではこのパターンになるという想定が
出来ます。
いやな話ですが、政情不安が心配されてきたら
『ユーロとスイスフランが強く、米ドルは売り込まれる』
というセオリーで取引するといいのかもしれませんね。

ほぼ米ドル円と動きが同じで主だった指標のなかった
【カナダドル・円】ですが、
今朝のセントラル短資からの携帯メールで確認したところ、更に1円以上下落していました。
116..28円で買っているので、
現在の終値が114.36円、
『-19000円+スワップ益』で
あと20PIPSでロスカット【強制執行】になってしまいます。
やばいです・・・

今年は『米ドル安・ユーロ高』で1年が終わりそうですね。
大晦日なんとかしたいです・・・

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