明日の米雇用統計
なんと、『イースター』と重なってしまいます。

 
●イースターとは?【Easter】
復活祭のことでキリスト教のお祭りの一つ。
イエスの復活を祝い欧米では休暇期間となります。


イースターの日程は
”春分の日から次の満月が出た日曜日”となっているので
今年は4月5日

このようにスケジュールは毎年違います。
 
 
各国の市場は
イースター休暇スタートの4月3日(金)と
イースターマンデーと呼ばれる4月6日(月)が休みとなる所が多いです。


ここに
「米雇用統計」が入ってしまったという訳です。

 

【おもなイースター休暇】
NZ、オーストラリア、香港、ヨハネスブルグ、フランクフルト、パリ、イタリア、スイス、
ストックホルム、オスロ、ロンドン、トロント、メキシコ
 
 
イースター休暇
【FXCMの経済指標スケジュール】↑
 

月曜日は
中国・上海・香港市場もお休みです。

 

■イースター中の米雇用統計で懸念されること

・約定に時間がかかるまたは取引が成立しない
・逆指値注文がすべる
・売りと買いのスプレッドが広くなる(スリッページ)
 
普段の雇用統計でもこのような事が起こりやすいですが
 
今回は更に各国が休場の為、
流動性が薄く
値が飛ぶ(極端な変な動きになる)事が予想されます。


 
●FXではスリッページの拡大
 
●BOではオプションプレミアムが高くなる(チケット価格)
 

投資家とって想定外の
不利な状況が起こるかもしれません。



ということで、
明日の米雇用統計では


FXでもバイナリーオプションでも

無理な取引は禁物です。


かえって、指標まえの
「やる気のない相場」にトレードチャンスがあったりします^^



安全運転で行きましょう~!(^▽^)/



 
 
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