
(家ではiPad miniも使ってます^^)
さて後編でございます。
◎前編➡ドル円の底値からの逆張りポイントを見つける方法【前編】
私が会社員だった頃に、
休憩時間を利用して「スマホ」からトレードしていた時に見つけたのですが
もともと、「ボロ株投資」もデイトレだった為
スマホがリリースされる前の「ガラケー」時代の携帯電話で
注文していたので
スマホトレード自体に全然抵抗感はありません。
まずは9時。
東京市場の寄付きごろに
『日経225先物チャート』
と
『米ドル円のチャート』を比べて
同じ形をしているか?チェックします。
(もちろん毎日同じとは限りません)
でも
東京株式市場の主要銘柄には「輸出関連企業」が多いので
・ドル高円安だと株価が上がり
・ドル安円高だと株価が下がる
という傾向があります。
ですから主要企業225社の株価をもとに算出されている
「日経225先物」のチャートも同じような動きとなるわけです。
私の場合
『ドル円=日経225先物』
というチャート形状を確認することから始めます。
東京市場が寄り付いた後、
2つのチャートが似ている動きをしている事を確認後
エントリータイミングを図ります。
ここで、ポイントなのですが
東京株式市場で毎日相場が動きやすい時間があります。
<相場が動きやすい時間帯>
①9:00~15 寄付き
②10:15~30 各国経済指標やアジア市場寄り付き
③11:00~30 東京前場引け間際
④12:30~45 後場寄り付き
⑤14:00~ 欧州勢参戦
⑥14:30~15:00 後場引け
というように
毎日ポイントとして抑えている時間帯があります。
この時間帯を一見株式市場に関係なく動いている
ように見えるFXの「ドル円取引」に利用しているのです。
ドル円=日経225 という前提ですから
これだけでも、エントリーポイントが絞れてきますね^^
今回は③の東京前場引けにかけて
良く出るチャートパターンです。
■11:07 ドル円 1分足チャート

11時過ぎてから、急にドル円が下落
これを同時刻の日経225先物で見ると・・・
■11:07 日経225先物mini 1分足チャート

出来高を伴って急落しています。
そう、
相対取引のFXには「出来高」が無いのですが
取引所取引の日経225先物には
実際に売買された様子が
棒グラフで表される「出来高」があるのです。
ここがポイント。
もちろん、下落の場合だけでなく
上昇の場合も出来高がバ~ンと伸びますが、
下落の場合、スマホチャートで見ると
出来高のてっぺんとローソク足の安値が
くっ付きそうな位の至近距離になります(笑)
このタイミングで『FXも日経225先物』も
逆張りのロング「買い」を入れるのです。
この現象について
「何故?」「どうしてそうなるの?」
と聞かれても困るわけで
「毎日毎日、飽きもせず相場を見ていたらこういうパターンが
多かったのでそれをトレードに利用していた」
という私の経験則なだけです。
理由なんかありません。
トレードは
投資の知識や技術よりも
毎日毎日の積み重ねだと思いませんか?
長くなってしまったので、
また「後編の後編」につづく~!


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