先週末、ドル円にイエローサブマリントレンドが発生し
ショートポジションでの絶好パターンだった時、実はユーロドルでは
絶好のロング=買い上昇のパターンが発生していました。
このドル円とユーロドルは逆の動きをする傾向にあるので
注意してみていると、同時に大きなトレードチャンスが生まれます。
そこで・・・
イエローサブマリン・ショートパターンに対抗してこのパターンを
『サンダーバード1号トレンド』
サンダーバード1号トレンド
と名づけました。(^^;


FXブロードネットのユーロドル1分と5分足チャートです。
■サンダーバード1号トレンド
【FXブロードネット】ユーロドル サンダーバード1号トレンド


【クリックすると画面が拡大します】
【ロングポジション・エントリーのポイント】
①ボリンジャーバンドのセンターラインが上向き
②バンド幅が収縮から徐々に拡大
③平均足の実体がセンターラインを上回る
④ドラゴンが角度をつけて上を向く
サンダーバード1号出動!=ロングポジションを取る。
⑤平均足が+1σから+2σの間を上昇していく
⑥ドラゴンが上を向き角度90度近くをつけて上昇していく。



【トレンド転換のサイン】
⑦平均足の実体が-1σ下がって来る=底抜ける
⑧ドラゴンヘッドの角度が無くなり、実線に近づいていく
  平均足が前の足の高値を更新しなくなり、実線も短くなる。
サンダーバード停滞サイン=トレンド転換サイン=オレンジの⇒のところ


【トレンド終了のサイン】
⑨センターラインが上向きから平らになってくる
⑩平均足がセンターラインを下抜ける
⑪ドラゴンヘッドは実線の中に入ってしまう。
サンダーバード1号着陸!=トレンド終了のサイン


決済ポイントは1分足でも5分足でも早めの赤○のところ
ドラゴンの頭の角度が横を向いたり、下を向いた時に決済します。
下降トレンドの時よりも上昇の方が上がりには時間がかかり、
下がる時には一気に下落する傾向があるように思います。
上昇は遅く、下落は一気に来る感じです。
なので早めの決済が安全だと思います。
(私はショートのスキャルの方が得意です)


要はイエローサブマリンの逆パターンです。
ただ、落下の速度に気をつけて早めに決済し、再び
上昇してきたら、また持ち直すというトレード方法がベストだと思います。


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