1月9日 22:30発表のイベント
米雇用統計は、
ハッキリ言って、よくわからない動きでした。


この雇用統計に関しては
FXトレーダーになってから
数年にわたり毎月見ています。


雇用統計での動きには
上がったり、下がったり、乱高下したりと
色んな反応があるのですが、今回は特に変な感じでした。


指標発表前って
たいていどの銘柄も「発表待ち」で、
動きが無いのが常ですが、

今回は、
15分前にこんな動きをし始めたドル円です↓


■マネーパートナーズのスマホ ドル円「1分足」【22:15】
1.9 雇用統計2215

まだ発表してないのに、いきなり急落来た~w

ここで
いつもと違うぞ、と思いました。



■9分前【22:21】
1.9 雇用統計2221

ダマシ的な
一時的な下落ではなく、どんどん下がっています。

理由は不明・・・


■1分前【22:29】
1.9 雇用統計2229

1分前まで下落し、
  

■発表!【22:30】
1.9 雇用統計2230

急騰!・・・しかし長くは続かず。
  


■2分後【22:32】
1.9 雇用統計2232

乱高下したあと
  


■そして30分後【23:00】
1.9 雇用統計2300
  
円安方向へ

指標結果はどうなっていたかというと・・・

  
■米・12月非農業部門雇用者数
前回:+32.1万人(改訂:35.3万人)
予想:+24.0万人
結果:+25.2万人◎


  
■米・12月失業率
前回:5.8%
予想:5.7%
結果:5.6%◎


主要なものは強い数値が出て、結果は良かったのです。


なのに、
あのような乱高下は理解不能・・・



だから事前に数値を予想しても
「短期トレードには意味がない」と思ってます。


調べた結果、
指標の構成要素の1つ、
「平均賃金」が上がらなかった。
という事が
マーケットの不満だったのかも知れません。


しかし、
その見立てが正しいかどうかもわかりませんし、

後からこの事を知っても
短期トレードにはすでに遅しです。

  
今回の雇用統計トレードも
難しかったのではないかと思います。


最近の雇用統計時の乱高下を見ていると
やはり
先に仕掛けるトレードはなく
「後出しジャンケン」的なトレード手法のほうがいいと思います。


  
さて、この
メチャクチャなドル円の動きを見て
私が仕掛けたトレード(小ロットですが)

  
次回書きたいと思います。('-^*)/

  
 
 
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