昨日のNYダウは上昇。
9939.98ドルで+123.49という結果でした。
これはダウやS&P500が年初来安値を更新したあとの戻り相場だったと考えられました。
う~ん100ドル以上の高値引けで終わったNYダウを受けて
今朝の日経225先物の寄り付きを考えました。
このままNYダウに連動して高値で始まるか?
いまだにくすぶる欧州危機によるリスク回避の下落か?
悩むところでした。
高値引けのときは利益確定の売りというのもあります。
■ODL JAPANのボリ平ドラゴン式CFDチャートです
ボリ平ドラゴン式CFDチャート6月9日
NYダウに影響を受けている日経225先物ですが、
形はとても似ているものの、60分足をよ~く見ると
・ダウは20EMAの上に平均足が来ているのに
・225は20EMAの下にありました。
ダウの上昇が一時的なものということも分かっていますし
日足を見るとどちらも下落トレンドです。
そこで
今日は225ショートでエントリーしました。
■CMC MARKETS JAPANの日経225先物CFDのトレード画面です
日経225先物寄り付きトレード6月9日
CFD特有の東京市場寄り付き前の8:45からトレード出来ます。
私は携帯から8:50にショートでエントリーしましたが、
その時もどんどん下がっている感じで成り行き注文が更新され、
2回目でやっと注文が通ったんです。
もう少し早ければ9.500円台でオーダーで来たのになぁ・・・
そして東京市場、日経平均は9475.57円(-61,37円)で寄り付きました。
その後徐々に下げて行き、私が見た時は-75円くらいまで下がり
決済してしまおうかと思っていましたが、10時を過ぎたころからV字に上昇してしまい、
やばいかな~と思いましたが、
後で見たら、ボリンジャーバンドの+2σタッチで反転下落していました。
テクニカルチャートを見られないのは非常に難しいです。
そして11時で東京市場前場が終わり、
私のランチタイムになる時に決済してしまいました。
今日は+55円でした。
チャートを見るとMAを下抜けると更に下がり、引けでは100円くらいの下げ幅
になっていました。
そんな中、ユーロ円をはじめとするクロス円もじり安の展開。
欧州時間は今度はブルガリア危機が噂され、欧州は何が何だか・・・
東京市場が終わったころ、またNYダウ先物が急上昇!
今度はダウ先に引っ張られて日経225は急激に上昇を始めています。
やはり、だらだらとポジションを持つのは危険ですね~
前場で決済して良かったと思います。^^;
これで3連勝ですが、まだまだつかめていない手法です。
■他力本願!無料シグナルサインを利用する
このブログでもおなじみのトレーダーPさんが情報を提供してくださったのですが
日経225の寄り引けサインを無料で配信しているサイトがあります。
前日に配信
http://blog.2style.net/?w=sign
当日朝8時過ぎに配信
http://sunrise225.blog14.fc2.com/
各寄り引けサインの多数決を配信
http://sakimonoyo.exblog.jp/
面白いですね~♪
そのサインを総合的に判断して売りか?買いか?を判断するのもいい方法だと思います。
また、
この日経225CFDの寄り付き手法をFXで使えないかな~?
と考えています。
これってバイナリ―オプションとかになるんでしょうか?
(オプションはまだ不勉強なので良くわかりません)
寄り付き前に成り行きで売りか・買いかを狙う手法がインターバンク市場のFXで出来たら
面白いなと思います。
サブプライム問題発生後
NYダウのチャートに非常に似ているドル円チャートですから、
何か法則が見つかるといいんだけど・・・
■FXもCFDもトレードできる業者さん
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