先週土曜日に中国の『人民元の柔軟性強化』が発表されました。
今週はこの影響で東京・アジア時間は円が売られ、ドルも売られました。
ドルペック制をやめた人民元が今後上昇するとなると
中国人の購買力が増し、アメリカや日本からの輸入が見込まれます。
これは
アメリカ、日本経済にとってはプラスと判断されて週明けから
日経平均やアジアの株価指数は軒並み上昇しています。
『株価指数上昇＝リスク回避＝安全パイのドルと円が売られた。』
という図式が成り立ちます。
しかし、欧州からNY時間には人民元効果も薄れ、欧州危機を材料に
NYダウは下落し、今度はドルと円が買い戻されて上昇しました。
■朝7：00のボリ平ドラゴン式CFDのチャートです

一夜明けての火曜日の今日。
人民元の材料よりも米株価下落の影響をみて寄り付きの日経225を売りから入りましたが、
寄り付きは-100円程度でスタートしましたが、
その後下がらず、今日のドルと人民元のレートが発表された時には急上昇し
マイナスポジションの時間帯が長く続きました。
もちろん、リミット＆ストップを入れていましたが、今日は負けかな～と思っていたら
後場になると徐々に下がり、
2：00過ぎに何とか＋56円で決済することが出来ました。
■FXオンラインジャパンの日経225

FXオンラインジャパンには「日経225株価指数と日経225先物」があります。
そして、
それぞれにミニ口座があります。
私はどちらも１００口＝1枚のミニ口座を使ってトレードしています。
ロットサイズは証券会社の日経225先物miniと同じです。
今日はiPhoneから
FXオンラインジャパンとCMCマーケッツジャパンへ注文を出したのですが、
ログインしたまま閉じても繋がりっぱなしになるFXオンラインジャパンのほうが使いやすかったです。
CMCは時間がたつといちいちログインしなおさなければなりません。
しかし
念のため、2つの口座を使いこなしていこうと思っています。
■11：30のボリ平ドラゴン式CFDチャートです

そんな中、やはりNY時間も
NYダウ、225、ドル円が同じようなチャートの形をしています。
やはり株価と為替は密接なつながりがありそうです。
これからもFXとCFD,どちらにも精通するように頑張っていきたいと思います。