■スキャルピング用マネーパートナーズのチャート設定
以前はデイトレ用で紹介しましたマネパのチャートですが

◇参考記事→■私のデイトレ手法③【取引画面の設定2】

スキャル用にさらに足を短くします。
ちょっとしたことなのですが、
このサインがかなり的中して、最近の勝率アップにつながっています。

■マネパのチャート設定手順
①『情報ツール』をクリックし、『チャート』にチェックを入れる
②『ウインドウ』、レイアウト→2枚(左右に並べて表示)
③『設定(テクニカル)』、カスタマイズ設定を表示
④『インジケーター1』、ボリンジャーにチェックを入れ、反映ボタン押す
⑤『インジケーター2』、RCIにチェックを入れ、反映ボタン押す
ここまではデイトレ用と同じです。これから足を短く設定します。
⑥左右2枚のチャートの【左側を5分足、右側を1分足】にする。
デイトレ用では【30分・5分】のチャートで見ていたチャート画面ですが、
【5分・1分】にすることでチャートがずいぶんダイナミックに動いている事がわかります。

これは金曜日の取引終了時のチャートです。
マネパ1分足

①マネパ1分足
上下のバンドが狭くなってきて動きがなくなってきていることがわかります。

まず値幅が狭いと利益が出ませんので、この場合は手を出しません。
マネパ5分足
  
②マネパ5分足
下落から上昇基調へ変わりバンドの上のほうに張り付いてきました。
しかし、ボリンジャーパンドの角度が上向き、鋭角なのでもうひと伸びしそうですね。
マネパ30分足

③マネパ30分足
1分足・5分足とはRCI9が逆のトレンドになっています。
長い目でみれば(30分以上)買いサインが出ています。
しかしスキャルでは通用しません。

■売り買いのサイン
1分足をメインにみて5分で相場の方向を見ます。

【売りタイミング】
売られすぎ100に到達しそうなところで首をちょっと下に下げたところ

【利確タイミング】
①RCI9の下降が終了して平坦または上昇しそうなとき
②ボリンジャーバンドのセンターラインにちょっとふれた時
③チャートの勢いが強いときにはセンターラインを超えて下の-2αにふれた時
③には注意が必要です。

サプライズで動きが大きくなると1分足ではすぐにこのー2αから大きく下にブレイクして
大きく下落してしまうからです。
あまり深追いせずに小刻みに利益を確定して、
更にブレイクしていきそうなら再びその方向へポジションを取ればまた獲れます。
買いのタイミングはこの逆です。

■1分足のだましに注意
1分足ではちょっとの動きでも大きくチャートが動いたように見えてしまいます。
RCIも『サインが出た!と思ったらすぐに反転』という事もあります。
そのためにも右側を1分足のチャートにして見張りながら、左の5分足チャートを
時々、30分足チャートに切り替えてトレンド全体を把握することが大切ですね。

■マネパチャートの良い所
私のスキャルトレード法ではウインドウを沢山開けなければなりません
必要ないウインドウは下のバーに最小化しておくのですが
このマネパチャートはJAVAを使っており最小化しても他のウインドウとは一緒にならずに
単独で存在できるので、すぐに最大化して確認することが出来ます。
数秒を争うときにはこれは重要になってきます。

現在私はこのマネパにはたった22円しか入っていませんが^^
チャートは自由に使いこなせています。
マネパさんには大変感謝しております。
ワンクリックで注文できて、ハイパーチャートも搭載されたマネパを使えたら一番取引
しやすいので
どんどん儲かってきたらまた復活させていただくつもりです。


スポンサードリンク