昨日はユーロ時間のトレンドが最後で、ＮＹ時間は
株式・商品相場ともに上値が重く推移しました。
ドル円も高値89.87円～安値89.72円の間でのレンジ相場を形成し
動きは限定的となってしまいました。
■上下50銭のレンジ相場の理由
ここにきて、初の2連敗の理由はわかっています。
先週末の米雇用統計を終えて今週は方向感に欠けているからです。
そして、今日11月11日は
アメリカ・カナダ・フランスが休場となり（米は株式市場あり）
更に薄商いとなって取引が手控えられる可能性があります。
動くとしたら、
ロンドン時間発表の
18:30 雇用統計-10月 予想：5.1％ 前回： 5.0％
19:30 BOE（英中銀）四半期インフレレポート
です。
昨日もポンド円急落という場面が欧州時間にありましたし、
前回のインフレレポートの時にはポンド円が60銭の下落となっていますので
今回もデイトレチェックするならポンドだと思います。
■ひまわりFXproのＮＹＭＳ手法ドル円4分足です

23時過ぎに89.74円でショートした後
そのままレンジ相場に突入し、ＮＹ引けで時間切れ。
ひまわりＦＸのデイトレ口座のいいところは
その日のポジションはＮＹ終了ともに全て決済してくれるというところです。
昨日のような持ち越して悩むことはありません＾＾；
ちなみに、
昨日のロンドンコーリング手法はどちらにも約定しませんでした。
■スッキリさわやかに2連敗

この2日間でわかったことは、
・ボラがない時
・レンジ相場（方向感がない）時
・材料がない時
は枚数を減らすか、様子見でいたほうがいいという当たり前のことです。
今日は各国休場もあり、トレードするかどうかは
欧州時間になってから決めたいと思います。
ここは焦らず、冷静に、ゆったり行きたいと思います。
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