昨日は

株式も
先物も
為替も 大荒れの1日でした。

詳しい状況はマーケット情報などを参考にするとして、


トレーダーとしては、

いかに相場の変調に気が付くか?

という事が重要です。


それにしても、週末のNYの引けを見て、
「これは月曜日下げそうだぞ」
くらいはわかっていても
あそこまで、暴落するとは思わなかったけどね・・



■8.24(月)週明け8:00「ドル円」1分足
8 25ドル円1分足

7:00スタート(マネパのスマホチャート)

ドル円1分足チャートを見てほしいのですが、

スタートからダダダダ~っと下げています。

急落じゃないところが、ちょっと嫌な感じ。




■相場の雰囲気を掴む
相場がなんだかいつもと違う雰囲気の時は、

まずは「じぃ~っ」とチャートを見ます。


1分足の世界だと、

「ローソクの出来かた、リズムがおかしい」


「テクニカル的なサイン通りに動かない」


など変調が現れたりします。


ドル円を取引する時は、
逆行しやすいユーロドルの動きなどもチェック



■8.24(月)週明け8:00「ユーロドル」1分足
8 25ユーロドル1分足

ユーロドルはドル円と反対に、下がりそうで下がらない上昇。

これも気持ち悪い。


このようなドル円とユーロドルの逆相関系は
東京時間に良く見られます。


私の場合、

FXではショート

バイナリーオプションではPUT(LOW)

好きなので、

・上昇トレンドのショート(高値からの逆張り)
・下落トレンドのショート(戻り売り)


と、
どちらも「ショート目線」で見ています。


さすがに
この午前中の時間帯ではあまりPIPSが取れませんが・・・




■8/25 ドル円日足チャート
8 25ドル円日足

今朝のドル円日足チャートです。

NY時間スタート時の動きはすごかった!

NYダウは1000ドル安、
日経225先物ナイトも1000円安 ←なんで数字があうんだろうね?

ドル円は一時116円台まで下落。



■ポイントはどこか?
短期トレーダーとして注視しているのは

「チャートの動きやリズムがトレードしやすいかどうか」で

価格自体は関係ありません。
(119円、120円の大台とかは意識します)


FXスキャルピングやバイナリーオプションの取引では

たとえ、ドル円が116円でも124円でもやることは同じです。


これがスイングやロングホルダーだと
ポイントが違うと思います。


私はあくまでも、現象を受け止めて
それに対応するトレーディングに集中し、

「なぜそうなったの?」は置いときます。


マーケット情報も、いろいろ見過ぎると混乱します。

情報は必要なものだけにして、

それよりも
チャートの雰囲気を見ていたほうが
トレードポイントが見えるんじゃないかな。



ちなみに、
今回の暴落相場では前回のような大きな損失は無く、

特にバイナリーオプションではいい結果を出せました。

◎過去記事➡相場に激震が走る前にわかるんだけど・・・

今回は、
いままでの「なんとかショック相場」とは

質が違うのかもしれません。


どんな相場でも慌てず、クールに行きましょう♪





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