8月はチャイナショックをはじめ、

アジア・欧州・ＮＹ と
景気のいい話が全然ない中

「8月の米雇用統計」の発表がありました。

非農業部門雇用者数（ＮＦＰ）の結果は予想を下回り、下落。

それでも、
改善の余地ありだとか
9月の利上げの可能性がまだあるだとか、

何だかよくわからない相場でした。


◎米8月非農業部門雇用者数 
前回：+21.5万人（改訂：+24.5万人）
予想：+21.8万人
結果：+17.3万人 

◎米8月失業率
前回：5.3%
予想：5.2%
結果：5.1%


この日は、中国が休場だからか？
昼から相場の雰囲気が良く、トレードしやすい形が何度も出現していました。

Twitterでもつぶやきましたが、
普段は米雇用統計前というのは
発表待ちで比較的静かな動きにとどまる相場も

直前まで、テクニカル的にも普通に動いていたんです。


そして発表

■ドル円とユーロドル1分足



発表の瞬間、ドル円は急落・ユーロドルは急騰

しかし、すぐに反転


■　「行って来い」になってきた


 

 そして、発表から30分経過

 
■元の水準に戻った


 
 雇用統計の30分後に満期が来る（夏時間：22:00）

FXプライムbyGMO「選べる外為オプション」

この回号のスタート時（20:00）のプライシングを見てください。



■『選べる外為オプション』 ドル円　20:00～22:00



 雇用統計前ですから、いつもより

目標価格の間隔が開いています。

・中央：10銭
・その他：20銭

発表時の急騰or急落のインパクトを利用して、
両端の一番安いチケットを買うという作戦があるのですが、

スタート（20:00）から両端とも

「300円後半」の価格がついています。

これだと、
順張りの両建てはちょっと厳しいですね。

普段、意外と取引しやすいプライムですから


厳しい条件の時に
あえて参戦する必要ないなと思いました。



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