昨日のロンドン市場ではリスク回避の「円買い」が進み
2015年1月16日ぶりの「一時116円割れ」となったドル円ですが、

わずか1日で
2015年8月24日のチャイナショックと、1月15日のスイスフランショック
水準まで下げたという、トンデもない相場だったんです。


WTI原油が27ドルまで下落したり
欧州株価も全面安だっりと
世界同時株安なので、他の銘柄も神経質な動きになっています。


■FXTFのMT4チャート ドル円15分足
 120MT4
↑1月20日 ボリ平ドラゴン式チャート 


■相場動向がわかる「バイトレ損益データ」
FXトレード・フィナンシャルの「バイトレ」 には
ユーザー向けに毎朝、「みんなの損益結果」をお知らせするメールが来るのですが、

これを参考にすると
『前日の相場にどのような傾向があったか』が分かるのでとても有益な情報です。

◎参考記事➡【バイトレ】みんなの損益結果を分析し、こう使う!



1月19日分と1月20日分(暴落があった日)を比べてみました。


■バイトレみんなの損益結果
120損益結果1920

左:1月19日 右:1月20日

1月19日はまずまずの結果でしたが、
昨日、1月20日ドル円が急落した欧州時間以降は

『ユーロドル・ポンド円・ポンドドル・豪ドル円』が大苦戦

この時ポンドドルは一時1.4125まで下落し、6年半ぶりの安値水準。


原油の底値が判らない状況で資源国通貨の売りも多く、
豪ドル円も一時79円台まで下落しています。


東京時間~欧州前半のドル円・ユーロ円は逆に
下落トレンドがわかりやすかったので「100%超え」が多かったです。

■トレードをやりっぱなしにしないためにも
トレード後は、損益結果データをダウンロードし
「自分の取引した時間帯・銘柄の回号結果」を確認しましょう。

その時の過去チャートも検証し、「どういう傾向があったのか?」を調べ
次のトレードの参考にする。という地道な作業も大切です。


このように、一連の動きが「バイトレ損益結果」に出るので
毎朝、取引前に一度データをチェックしてから
トレードに臨むといいと思います。


それにしても、昨日は歴史的な大暴落相場だったので
この成績は仕方がないですね・・・


バイトレ損益結果は 『時間帯と銘柄がわかる』 ので

他のBOやFXにも参考に出来ますね!
 


 ■【FXTFバイトレ】おすすめ!

 

FXトレード・フィナンシャル【バイトレ】



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