【22:30】米雇用統計の発表がありました。
1月度もあまり大きな動意は無かったのですが、今回2月度も
好結果だったものの「サプライズ」 は見られずという感じです。


 34米雇用統計1
【マネックスFXプレミアムのスマホチャート】

・22:30米雇用統計発表前、フライング気味に『上昇』↑
・発表の瞬間に『急落』(円買い)↓
・その後、なが~い下ヒゲを付け 『上昇』に転じ「114円のせ」↑

という、乱高下の激しい展開でした。
114円に乗せるところで、一度抵抗があったものの、そこを抜けるとさらに上昇が続きました。

<遅行スパンを見ればわかる!>
一目均衡表の遅行スパンは現在価格(終値)を26本分後ろにずらした「ラインチャート」
ですから、雇用統計時の乱高下の動きを見るには、遅行スパンのラインを見れば
どんな動きだったかが良くわかります。是非参考にして下さい!


<経済指標の結果>
・【非農業部門雇用者数】前月比+24.2万人。市場予想+19.5万人を上回り 予想外の20万人台へ。
 (同時に1月分の結果が+15.1万人から+17.2万人へ上方修正)

・【失業率】変わらず4.9%と予想通りで、5%割れは8年ぶりの低水準。

その他の数値を見ると
『平均賃金』が前月比‐0.1%とマイナスに転じ、2014年12月以来のマイナス水準。
また『週平均労働時間』は34.4で、前回の1月34.6より若干低下。


トレードの瞬間は、画面に集中しているためこれらの指標結果はあまり気にしません。
ただ、トレード後に指標結果を付け合わせ
今回の相場の動きに対して、トレード作戦は適切だっか?をしっかり検証します。


34米雇用統計2

指標時は、このように外為オプションで「後出しジャンケン手法」の動画を録りました。
詳しい解説等は「メルマガ講座」でテキストを作成しますが、(編集中・・・)
後ほど、このブログにもアップできるものはしようと思います。



34米雇用統計3

雇用統計から30分後のドル円チャートです。

上昇から下落に転じ、一度一目均衡表の雲で下げが止まったものの
(ここが雇用統計前の水準)
雲を下抜けると長い陰線が出て、あっさりと直近安値を更新【113.525】

最近このような動きが良く見られます。(急騰の後、それ以上の急落)
ここら辺のパターン対策はFXでもBOでもしっかりと取ってください。

・利益があっという間に損失に。
・損切しようと思ったら、儲かっちゃった。


どっちも振り回されているのであまりいいトレーディングではありません。

アナリストレポートでは、
「雇用統計の結果が、非農業部門雇用者数で好結果になり上昇したものの
その他の数値で、懸念材料があったため円高に振れた」とありましたが

”それだけとは言い切れない下落幅”だと感じています。

最近の短期トレードは、テクニカル分析だけではなく
値幅の動き、およびそのスピードにも注目してください。



ここら辺を本音で言えるメルマガ講座にしていこうと思っています。

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