2016年はスタートから超円高・株安の前代未聞の相場です。
今週もドル円は早々と113円割れ。まだまだ円高が続きそうです。

私のところへも、長期投資の方から
「今後どのような対策を取ればいいか?」という質問が来ます。
長期投資の場合、レバレッジを低くして
「高金利通貨の買持ちでコツコツとスワップを取って来た」というスタイルが多いようです。

現在の状況ではスワップどころかポジションがマイナスになり「塩漬け状態」
こういう場合は、「損切り」するのがベスト!


しかし、そう簡単に損切りできない事情もあるようです。その場合は
「証拠金を追加する、ロットを減らす」などが考えられますが、その他に方法がないか?
という声に、当ブログでは『裏ワザ的な方法』を紹介したいと思います。


■「現受け制度」を応用する
現受け(げんうけ)とは「円を売り・外貨を購入」したものを『そのまま外貨として使う』という方法です。

ただし、現受けが出来るFX業者と、出来ない業者がありますので、
自分の取引している業者が該当するか確認してください。

現受けとは

↑たとえば、高金利通貨で有名な豪ドル円。

・2015年12月に1豪ドル=90円で10万通貨を購入したとします。
・2016年2月、1豪ドル=80円になりました。
この場合、1豪ドルにつき10円の為替差損が生じています。
これを10万通貨保有していると、10万通貨x10円=100万円のマイナス。

証拠金をどのくらい入れているかにもよりますが、この急激な下落に、
マージンコールや ロスカットのお知らせが来ているかもしれません。

外貨預金口座を用意して、「現受けOK」のFX業者に外貨のまま返金してもらうのです。
その際には証拠金不足の解消、手数料がかかる事を受け入れなければなりませんが、
みすみすマイナスポジションを塩漬けするよりはマシです。


 ■裏ワザはマネパカード
マネパカード

 現在、ビットコイン関連でマネーパートナーズグループの株価は
1週間強で3倍に跳ね上がり、連日のストップ高!マネパグループはビットコインだけでなく、
新しい事にどんどん挑戦しているので投資家にも人気の会社です。

そのマネーパートナーズから、”FX口座からの外貨入金が出来る”

マネパカードがリリースされました。

 しかもマネパのFX口座を持っている方は
・年会費無料・与信審査なし・5分で完了というサービス。

海外へ行くことが多い人は、そのまま外国のATMで現地通貨を引き出せますし
渡航予定のないFXトレーダーは^^これを「現受け」として使うんです。


マネパカード2

FX口座に保有している外貨は、マネパカードにチャージすることができます。

FX口座からマネパカード口座に振替するときに1通貨あたり0.004通貨の手数料がかかります。
振替できるのは(米ドル、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、香港ドル)の5通貨

★FX口座に外貨を戻すときは手数料は無料


こんな方法もあるんです。
マネーパートナーズに口座をお持ちの方でも『マネパカード』は新たに申し込んでください。

◎詳しくは「マネパカード」の特設サイトへ↓

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