ボリ平ドラゴン式で今年の相場を振り返ります。

ボリ平ドラゴン式

・平均足
・一目均衡表(遅行スパンだけ)
・ボリンジャーバンド(センターライン20EMA)

というテクニカル分析を組み合わせる為、FX業者によってはカスタマイズが出来ないところもあります。

■ひまわりFX PROおすすめ「ボード機能」と「ワークスペース」
ひまわりFXボード表示
今回紹介する「ひまわりFX」はインストール版のひまわりFX PROがカスタマイズの自由度が高く
すぐに好きなチャートが作れます。

◎ボード機能
レートボードは、ひまわり FX PRO に搭載された特徴的な機能のひとつ
複数のレートボードを 表示できる「ボード表示」と
・通貨ペアを一覧表示する「リスト表示」の切替えが出来ます。

◎ワークスペース
ワークスペースは、操作する内容別に機能をまとめたり、通貨ペア別に取引機能を使い分けたり複数画面の管理が出来ます。(ログアウト後も自動保存)

■ドル円月足チャート(ボリ平ドラゴン式)
ひまわりFX月足1223
≪ひまわりFX Pro ドル円月足チャート≫
2007年から続いた長いドル円下落トレンドが2012年11月アベノミクス相場により転換し、強い上昇トレンドが現れました。
・平均足は連続陽線
・遅行スパン(ドラゴン)は実体よりも乖離して上昇
・ボリンジャーバンドの向きはアベノミクスが始まると上方向へ拡張

この時の相場の感じが、今の米大統領選以降の「強い上昇トレンド」と雰囲気が似ているのです。短期トレーダーの私でも相場が大きく転換したことを実感しています。

もちろん、アベノミクスの時よりも急激な角度で上昇しているので、期間が短くなるのか、または上昇幅が大きくなるか、わかりませんが今回はアメリカ主導のドル高・円安相場なので勢いは当面続くと思います。

■ドル円週足チャート
ひまわりFX週足1223
≪ひまわりFX Pro ドル円週足チャート≫

今度は2014年10月の黒田バズーガ2からのパターン。短期間で約13円も上昇したドル円ですが、その後、停滞期が1年続きました。(ヨコヨコ)ボリ平ドラゴン式の形は強い上昇

2016年1月からの相場は年明けから、日経平均が暴落しドル円も長い下落トレンドが続きました。6月24日にBrexit、ドル円99.84円(100円割れ)11月9日に米大統領選、ドル円101.18円(101円割れず)
その後は強い「ドル高・円安相場」となり、約1か月半で17円も上昇しています。

■フィボナッチ・リトレースメント
ひまわりFX週足フィボナッチ1223
<ドル円週足チャート>

チャートのテクニカル分析を削除しローソク足を「平均足」にしています。(トレンドを見やすくするため)(ここら辺の操作がひまわりFX Proは簡単にできるのでGOODです。)

■フィボナッチとは?
13世紀イタリアの数学者:フィボナッチが発見した比率1:1.618の事で、自然界に存在する生長パターン。この比率がチャートでも不思議に当てはまることが多く、相場の転換ポイントになる事があります。

■フィボナッチの引き方(フィボナッチリトレースメント)
フィボナッチリトレースメントを選択後、チャート上の最高値(125.85円)から最安値(99.84円)まで線を引っ張ると自動的に横線が現れます。
その数値がそれぞれフィボナッチ数(%表示)になっています。(主な数値:23.6% 38.2% 50% 61.8% 76.4%)

実際に引いてみると、節目と言われるポイントをあっさりと上抜けていることが判ります。特に61.8%(115.60円)が注目されていました。

という事で、直近の目途は76.4%の119.40円あたりその上は78.6%で120.17円(ここを抜けたら100%までありません。)

どんな相場でも、一方的に上げまくるという事はないので一旦調整があると思います。それを「押し目買い」と取るか、「戻り売り」と取るか、トレードスタイルによります。

トランプ大統領就任や欧州各国の選挙、ブレグジットの進捗などファンダメンタル的な要因もありますが、上げでも下げでも相場に勢いがあると、短期トレードには好都合

相場が活気づかないと、Pipsが稼げません。4年ぶりにやって来た今の相場の勢いが、長く続いてほしいなと思います。

◎今なら口座開設でボリ平のFX特別レポートプレゼント!
レポートは口座開設終了後、ひまわりFXから配布されます。
お楽しみに~!

■ひまわり証券FX

↑ドル/円1銭【原則固定】
長期から短期取引までオールマイティな取引が可能!!チャートが使いやすい!(ひまわりFX PRO)

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