今日から8月スタートです。先月の為替相場はドル円に関しては材料難でしたが、欧州は金融緩和政策から引き締めへという方向転換を示した事により、ユーロやポンドが上昇しました。
さて8月相場を分析する時に参考になるのが世界三大市場で為替チーフディーラーを勤めたFXトレード・フィナンシャル社長執筆によるNews Letter「鶴のヒトコエ」です。

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さて8月相場を分析する時に参考になるのが世界三大市場で為替チーフディーラーを勤めたFXトレード・フィナンシャル社長執筆によるNews Letter「鶴のヒトコエ」です。
このコラムは長年のディーラー経験をもとに現在の相場に関して、鶴氏自らがストレードな言葉で解説している人気コーナー。FXTFに口座をお持ちでない方もOK、月の始めにぜひ一度ご訪問下さい^^

FXTFのHPへ➡【鶴のヒトコエ】東京・ロンドン・ニューヨーク世界3大市場でチーフディーラーを務めた鶴の視点。
■ドル円相場予測
インジケーター:ボリ平ドラゴン式
ドル円とユーロドルがちょうど逆相関になっています。どちらのトレンドもリズムがあるので、上昇の時と下落の時が分かりやすいと思います。ただし8月夏枯れ相場は取引量が急激に落ちるので、短期足の形状も確認しながら取引したいところです。
個人的にもユーロドルの上昇はまだまだ続くと思います。
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■ドル円相場予測
110~113円をコアレンジとして、方向感のない展開
110円前半からのドル押目買い一部戻り売り
<ポイントPICKUP!>
・7月相場は111~114の狭いレンジ
・円キャリートレード再燃
・ドル売り要因(弱い米経済指標・ロシアゲート疑惑・イエレン発言)
・ドルインデックスDXY3週連続低下
<今後の見通し>
引き続き110~113円程度の狭いレンジで方向感なく(ドル安、円安の拮抗)推移
<相場を動かす要因>
・米経済指標の強弱
・政策金利動向・米10年債利回り
<8月の取引環境>
・世界の投資家が夏季休暇を取り取引が細る
・本邦輸出企業によるドル売りの季節要因
<ファンダメンタルズ>
・金利政策の方向性の違い➡欧米金融引き締め政策と日本の異次元緩和政策➡金利格差起因の『ドル高・円安』
<ドル上昇要因>
①米経済指標のインフレ指標改善と12月FOMCでの利上げ確率(現在40~45%と低水準)
②FRB理事による9月FOMCでのバランスシート調整(ドル買い要因)表明に繋がる発言。
「現時点ではスタート時期が曖昧となっているものの9月表明が現実味をおびてくるとドルは買われやすいです。8/3日の内閣改造は動意薄でしょう。」by鶴氏

(ドル円8月予想チャート)
上:ドル円4時間足(7月分)下:ユーロドル4時間足(7月分)「現時点ではスタート時期が曖昧となっているものの9月表明が現実味をおびてくるとドルは買われやすいです。8/3日の内閣改造は動意薄でしょう。」by鶴氏

(ドル円8月予想チャート)
■ユーロ相場予測
ユーロ・ドル、ユーロ・円ともに上昇トレンド継続
英ポンド・ドル、英ポンド・円も堅調地合、ポンド買い先行の足早な短期売買
<ポイントPICKUP>
・7月ユーロ相場は6月に続き上値を試す展開
・今後もドルに対し上昇しやすい
インジケーター:ボリ平ドラゴン式
ドル円とユーロドルがちょうど逆相関になっています。どちらのトレンドもリズムがあるので、上昇の時と下落の時が分かりやすいと思います。ただし8月夏枯れ相場は取引量が急激に落ちるので、短期足の形状も確認しながら取引したいところです。
個人的にもユーロドルの上昇はまだまだ続くと思います。

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