今日から新年度相場が始まりました。
今年に入ってドル円は、113円から105円割れまでの円高相場、2016年に米大統領選で大相場をやったおかげで2017年はあまり動かず。。。2018年はちょっと期待したいですね。
FXTFのHPには、世界三大市場で為替チーフディーラーを勤めたFXトレード・フィナンシャル社長執筆によるNews Letter「鶴のヒトコエ」という人気コーナーがあります。鶴氏のように予想価格を明確にする人はあまりいないので、FXトレーダーにとって非常に参考になるコラムです。
このコラムは誰でも(FXTFに口座を持っていなくても)読めるのでぜひ見てくださいね。

➡鶴のヒトコエ4月号
ここの中から、ちょっとピックアップしてみます。

➡FXトレード・フィナンシャル


FXTFのHPには、世界三大市場で為替チーフディーラーを勤めたFXトレード・フィナンシャル社長執筆によるNews Letter「鶴のヒトコエ」という人気コーナーがあります。鶴氏のように予想価格を明確にする人はあまりいないので、FXトレーダーにとって非常に参考になるコラムです。
このコラムは誰でも(FXTFに口座を持っていなくても)読めるのでぜひ見てくださいね。

➡鶴のヒトコエ4月号
ここの中から、ちょっとピックアップしてみます。
■ドル円相場予測
105~110円をコアレンジとしてドルの反発地合を確認する展開。
貿易戦争、地政学的リスク次第では100~105円下方レンジに突入する可能性も
<PICKUP>
・ドルの反発地合を確認する相場(107.32円→114.736までドル円上昇)
・ドル売り円高一巡後は、105~110円をコアレンジとして「ドル買い円売り」相場に向かう
【新年度季節要因】
①機関投資家(年金等)によるポートフォリオ入れ替えのためのドル買い(外貨買い)が大量に出る、105円割れ水準ではドル買い円売りサポートがある
②本邦輸出企業の2018年度上期のドル円想定為替レートが大きく引き下げられる可能性が高い(105円程度か?)4月入り後、断続的なドル売りが予想される。(108~110円あたり)
【新年度季節要因】
①機関投資家(年金等)によるポートフォリオ入れ替えのためのドル買い(外貨買い)が大量に出る、105円割れ水準ではドル買い円売りサポートがある
②本邦輸出企業の2018年度上期のドル円想定為替レートが大きく引き下げられる可能性が高い(105円程度か?)4月入り後、断続的なドル売りが予想される。(108~110円あたり)
【グローバルポジションの傾き】
シカゴIMM(3/20)、105円割れの円高が加速したことにより、円売りポジションが解消。2016年11月からの継続してきた円売りポジションがスクエアに。

3月のユーロ・ドル相場は特に大きな材料のない中、1ユーロ=1.22~1.24ドルを中心に狭いレンジのもみ合い相場に終始した

【米国状況】
3月のFOMCの結果を踏まえ、今後は金利上昇予想が「上方向にシフト」していると予測される。日米金利差拡大からドルが買われる大きな要因となる
【地政学的リスク後退】
【地政学的リスク後退】
韓国・北朝鮮、4月首脳会談開催で合意の報道以降、北朝鮮地政学的リスクの後退への期待から「ドルを買いやすい環境」になる
■ドル円チャート解説【ポイント】
・中長期的(年内)には米景気堅調、日米金利差拡大からドル高円安トレンドに回帰し「110~115円レンジ」の円安を目指す展開
・目先はドル反発の足がかりとなる局面を迎える
・12月以降のドル下落基調を明確に反転させるチャートポイントとして107.50程度を維持できるかどうかが焦点。

・短期的下値の目処:104.50円付近(104円を下抜けると全押しの2016年11月9日安値101.193まで明確なサポートは見当たらない)
・短期的上値の目処:107.29、107.50円を上抜ける(12月からのドル下落基調に歯止めをかけることができるかが重要)
■ユーロ相場予測
・ユーロは1.20~1.25ドルコアレンジの中、下値を模索する展開。
・ポンドもドル反発により軟調な展開を予想。
3月のユーロ・ドル相場は特に大きな材料のない中、1ユーロ=1.22~1.24ドルを中心に狭いレンジのもみ合い相場に終始した

<PICKUP>
・ユーロドル:「1.20~1.25ドル」をコアレンジとしてもみ合い展開を予想するが上値の方が重たく、ユーロの下値を模索しそう
・ポンド・ドル:相場は揉み合いながらドルの相場展開を受けてやや軟調に推移しそう
■まとめ
これからの4月相場について、ドル円は目先の下落トレンドからの反発、ユーロドルはレンジ相場が続くと予想しています。ぜひ参考にしてください。詳しくは鶴のヒトコエへ
➡FXトレード・フィナンシャル
スポンサードリンク