M2Jリアル・トラリピで資産運用中ですが、今回は「両建て」について解説します。

■両建てとは?
1つの銘柄で「売り」と「買い」という真逆のポジションを同時に持つという手法で、通常のFX取引では損益が相殺されるので、FXの初心者の方にはおすすめ出来ない方法です。

しかし!トラリピの場合は違います。逆張りで挟み込みを行うやり方だと「両建て」になりやすいです。しかしこれはOKで、特に私のやり方では「両建て」だからこそ、お得にポジションを取れています。

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■トラリピの両建ての解説
トラリピ両建て1
👆私のトラリピ・レポートから抜粋(資料48ページ)

FXの場合、ポジションが両建てになると、どちらか枚数の多い方の証拠金でOKというルールがあります。

上図の例では、通常3万通貨のポジションを持つと15万円必要ですが、同一銘柄の両建ての場合は、
「1万通貨:買い」「2万通貨:売り」の場合だと
売りの証拠金:10万円で3万通貨分のポジションを保有することが出来ます。

■8月5日(日)時点の私の口座状況
トラリピ両建て
M2Jトラリピ(PC版)のトップ画面(1枚:1000通貨)

現在のポジションにかかる証拠金は「内ポジション分」で表されています。

<ドル円>
売り:7枚
買い:0枚
・ドル円の証拠金
31200円(売り:7枚分)

<豪ドル円>
売り:4枚
買い:3枚
・豪ドル円の証拠金
13168円(売り:4枚分)

<豪ドル/ドル>
売り:2枚
買い:7枚
・豪ドル/ドルの証拠金
207.07ドル(約23000円)(買い:7枚分)
 
このように表示されていることが分かります。

トラリピは銘柄選択と、想定レンジ、設定方法を工夫すれば「両建て」は全然OK、証拠金を節約することができます。

トラリピは「シミュレーション=デモ取引」がありますので、まずは練習してから本番に行くことが出来ますし、今回のように少額から少しずつ本数を増やす事も出来ます。
ぜひ挑戦してみてください♪
【FINTECH-asp】


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