最近のトレードは、
「この銘柄はFXかCFDか?」
なんて事も気にならないくらい、CFDトレードをやるようになりました。
やっと日本でもCFDの知名度が上がってきたかなぁ。。。なんて思ったりもします。
さて、
CFD業者では専業として有名な英国CMEグループの
CMC MARKETS JAPANですが、
毎回月間取引量ランキングというものを発表しています。
そこで先月のランキングを紹介します。
【月間取引量TOP10 CFD】(2011年5月) 
※商品名の右にある日付は限月
1.XAUUSD Spot(金/米ドル)
2.XAGUSD Spot(銀/米ドル)

3.US30 (ダウ工業株30種平均)
4.USCRUDEOIL Jun 11 (米国原油)
5.JAPAN225 (日経平均株価指数)
6.USDJPJ Spot (FX)ドル円
7.USCRUDEOIL Jul 11 (米国原油)
8.JGB Jun 11 (日本国債)
9.SILVER FUTURE Jul 11 (銀先物)
10.EURJPY Spot (FX)ユーロ円
総評:
2011年の1月から一気に注目され始めた「USCRUDEOIL」(米国原油)をはじめ、
根強い人気を誇る「JAPAN225」、
「US30」がランキング上位の常連となっていましたが、
5月はそれらの人気銘柄を上回る取引をされた銘柄として
「XAUUSD Spot(金/米ドル)」、「XAGUSD Spot(銀/米ドル)」
が上がってまいりました。
「XAUUSD Spot(金/米ドル)」については前月対比で225%
「XAGUSD Spot(銀/米ドル)」は同112%とそれぞれ取引を伸ばしており、
コモデティ銘柄が1位、2位を占める結果となりました。
■これらコモデティ銘柄の躍進について、CMC Marketsでは下記のように見ています。
欧州各国で起こっている財政問題をはじめ、
米国FRBの量的金融緩和策QE2が十分な効果を発揮しない、
さらに新興国においてはインフレが昂進するなど、世界的な景気後退が起こっています。
それにより、
株式・債券市場からコモデティ市場に資金を退避させる動きが出ており
それに伴って原油や貴金属市場などのボラティリティが高まっていることの反映だと考えられます。
このように、
国内外市場に拘束されることなく、銘柄の乗り換えおよび銘柄の追加といった
自由かつ機動的な投資戦略が実行可能というCFDの特徴となっています。
という事で、
CMCではドル円は第6位、ユーロ円が第10位
FX銘柄よりもコモディティやインデックス(株価指数)が上位に来ています。
アメリカの財政危機、ユーロ懸念、アラブ問題、新興国のインフレと
世界の経済情勢はまだまだ不透明。
この現状をヘッジするためにもコモディティ(商品)の投資がおすすめ。
CFDならレバレッジを効かせる事が出来ますし
1CFDという少数単位からのトレードが可能です。
残りあとわずか!
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