今日は東京市場が休場で狭いレンジで動いていましたが、
豪ドルは下落。
発表された中国の貿易収支が市場予想を下回り黒字幅縮小となり
中国株価が引け際に下落。
これによって
豪ドル/ドルは去年の12月以来の0.99ドル割れ。
豪ドル円も
だらだらと欧州時間まで下げてしまいました。
ユーロについても今日は予想通り弱気でした。
背景としては
今週予定されているユーロ圏の国債入札で
需給悪化⇒債券市場軟調⇒金利上昇という懸念から
ユーロが対メジャー通貨で売り込まれていました。
しかし、
先ほどセントラル短資の携帯メルマガ情報によると
ECB関連報道として
『ECBがポルトガル・アイルランド・ギリシャ債を購入したもよう』
と言うファンダメンタル要因の材料が出ました。
チャートを見ると・・・
■FXブロードネットのボリ平ドラゴン式チャートです
ボリ平ドラゴン式チャート1月10日
ユーロ円・ユーロドル・豪ドル円・豪ドル/ドルの1分足。
どれも上昇して
ドラゴン(遅行スパン)がボリンジャーバンドの+3σを超えて上昇しました。
特にドルストレートよりもクロス円のほうが急激な上げでした。
しばらくしたら、この上げは収まると思いますが
引き続きユーロがらみのニュースには『耳ダンボ』にしたいと思います。
とりあえず豪ドルは関係ないのですが
ユーロと似たような動きをしているので、ユーロ注視で行きたいと思います。
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