国内のBO業者は、2013年の自主規制により
顧客のバイナリーオプション取引について
月ごとに損益実績をHPに開示することが義務付けられています。
 

この実績データは各BO業者のHPを見ると出ています。
 
 
また、金融先物取引業協会のHPでは各社のデータがまとめて表示されていますので
参考にして下さい。
◎金先協会のHP➡個人向け店頭バイナリーオプション取引月次速報

 
 
そこで見るべきものは

①支払総額に対する受取総額の割合

②取引口座に対する損失発生口座の割合

の数値(%)です。
 

今回は特に
FXTFのバイトレ!の月次実績を見てください。
 
 
■バイトレ!月次損益実績表2015年1月・2月分
FXTF顧客全体損益開示
◎FXTFのHPへ➡顧客全体損益開示【バイナリーオプション】
 
↑ここにちょっとした気づきがあります。
 


まずは、この見かたを説明します。
 

①支払総額に対する受取総額の割合の解説
100%からこの数値を引いたものがBO業者の利益となるので
 
我々ユーザーからしてみれば、
数字は「大きいほうがいい!」
 
月によっては『100%以上』の時もあり
この場合は、業者が赤字という事になります。
 
 
②取引口座に対する損失発生口座の割合
100%の顧客のうち、損失を出している顧客の割合なので
 
数字は「小さいほうがいい!」
 
この2点が重要です。
 
 
ただし、この実績表では
「取引量や顧客数」が分かりません。
あくまでも『割合』%なのですが、それでも取引の参考になると思います。
 
 
この月次実績の開示、ぜひFXでもやってほしいですね
(BOよりもFXのほうが厳しい数字が出ると思う)
 
 
これを踏まえて、FXTFバイトレ!の
「レンジ」取引を見てください。
 
 
1月度も2月度も「顧客の損失発生の割合が少ない!」=ほぼ半分

という事がわかります。
 
 
他のバイナリーオプション取引では
こんなに良い数字が出ているところはありません。
 
 
以前は「外為オプション」にもレンジ取引はありましたが、
今は廃止されています。
その理由もなんとなくわかる気がします・・・

 
 
今では、通貨バイナリーで
「レンジ」があるのはFXTFバイトレ!だけ
 
 
■バイトレ!「レンジ」
バイトレ!レンジ

バイトレ!「レンジ」は
判定レートが選択した目標レンジの中に収まる「IN」か 収まらない「OUT」かを予想する取引方法です。
 
・相場があまり動かない時➡レンジIN
 
・相場が動く時➡レンジOUT
 
という戦略が考えられます。
 

ちなみに「レンジOUT」の場合は、上下どちらへ外れてもOKです。
 
 

という事で、ぜひ
バイトレ!「レンジ」作戦やってみてください。
 


 
 
  にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ派へ


 
3万円からのFX投資生活 Facebookページ
3万円からのFX投資生活 Google+1ページ
 
スポンサードリンク