今回は「MT4のデモ口座の申請方法」について解説します。


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■MT4デモ口座の申請
メタトレーダーはチャートツールだけではなく口座管理から実際の取引まで搭載された完璧なソフトです。なので「デモ口座の申請」をして初めて使えるようになります。
■デモ口座の申請設定方法
インストール後、初めてＭＴ４を起動するとデモ口座の申請画面が出てきます。

◆デモ口座のウインドウの内容
項目は日本語で表記されていますが、ソフト自体は英語なので「英半角」で入力します。

☆ここでポイント解説です。
この個人情報の入力ですが、MT4のデモ口座を使うための設定なので実はメルアド以外は「事実でなくてもＯＫ」なんです。

別に本名を書かなくても変な住所でもデモ口座は使えます。ということで
・お名前
・国名
・都道府県名
・郵便番号
・住所（続き）
・電話番号
ここまでは適当でＯＫ。
・Ｅメール
これは正確に登録しないと確認のメールが届きません。しかし、それ以外の勧誘やスパムメールは一切ありませんからご安心を。

・口座タイプ
デモ口座に入金する通貨の選択です。
・forex-jpy：日本円
・forex-usd：米ドル
・forex-eur：ユーロ
という表記です。ここは勿論forex-jpyを選択です。

・通貨種別
そうすると自動的に通貨種別に「JPY」が設定されます。

・レバレッジ
証拠金の比率です。
画面上にすでに表示されている「1:100」=100倍を選択します。
・証拠金
ハッキリ言っていくらでもかまいません。いちお1,000,000円くらいが妥当でしょうか？
この金額がデモ口座に入金されます。これはデモ用の資金なので実際のお金ではないので１億円で始めても問題はありません。

◎貴社からのニュースレター受け取りに同意します。
この項目のボックスにチェックを入れてください。これを入れないと「次へ」が出てきません。

■取引サーバーの選択画面
デモ用口座の申請
取引用サーバーを選択してください。MetaQuates社からダウンロードした場合はMIG Investments SA
という業者のサーバーだけが選択項目にあると思います。
メタトレーダーを導入しているＦＸ業者からＭＴ４をダウンロードした場合はこの項目が別のＦＸ業者のサーバーを選択することができます。

サーバーの選択をしたら「Ｓｃａn」を押し、サーバーとの通信が正常にできるかどうか確認します。サーバーとの通信に成功している時は右端上の「Ｐｉｎｇ」に「■■ｍｓ=■は数字」と表示されていますから確認してください。
また、「n/a」と表示されていたらサーバーと通信出来ていません。
今は登録作業ができないということです。無事確認できたら「次へ」を押します。

■デモ口座の登録完了画面
先ほど入力した
・お名前・口座タイプ・証拠金・Server
を確認し下の欄
・ログインＩＤ
・パスワード
・Investor
が表示されます。

「ログインＩＤとパスワードは控えておいてね」と英語で注意書きが出てきますが同じＰＣで使用する場合はログインＩＤとパスワードは記憶されますので控えておかなくてもＯＫです。
（別のＰＣでも使う場合は必要）
「完了」を押して終了です。

次回は実際に起動して実行画面について説明したいと思います。