11月22，23日は日米の祝祭日です。トレードをするにあたり注意をしなければならないことがあります。

11月22日木曜日はアメリカが感謝祭（サンクスギビングデー）で休場となります。
21日と23日も債券市場は短縮営業となる上、ここからクリスマス、年末まで長期休暇（バケーション）に入る人もいることから手仕舞いによる調整が予想されます。

11月23日は日本市場が祝日（勤労感謝の日）で休場です。
この数日は取引量も通常よりもガクッと減り、値動きが荒くなる傾向があります。

そういうわけで、私も今週の後半はあまり積極的にはトレードしないつもりです。
いつもより多めに証拠金を入れておくとか、ストップロスをしっかり入れるとか対策を立てることが大事ですね。

業界も22日は通常どおり入金業務が行われますが、23日は入出金業務が停止となります。
急な入出金には祝日でも24時間反映されるネットバンクを上手に利用したいですね。

＜まとめ＞
①祝日前後は相場が閑散となり、値が飛ぶ
②急騰・急落によるロスカットに注意
③入出金のスケジュールを確認しよう。